毎週金曜日に投稿している「激安良作を探したい!」のコーナーです!
今週も500円以下で購入できるゲームから、隠れた良作を発掘していきます!
第13回は、ブラックジョーク満載のトロッコ問題をテーマにしたポイント&クリックゲーム『Choo-Choose』を紹介します!
プレイレポート

「自分の選択能力を知るのに役立つゲーム」らしい…本当かな?(笑)

ゲームは第1幕から第7幕まであり、最初は第1幕か第7幕しかプレイできません。
画像では全幕が表示されていますが、まずは無難に第1幕からスタート!

第1幕を始めると、おなじみのトロッコ問題が登場!
「1人を犠牲にすれば5人が助かる」か「5人を犠牲にすれば1人が助かる」の選択です。
まあ、どっちを選ぶかは明白…ですよね?(笑)


ゲームは、分岐したレールのどちらを進むかを選択するシンプルな仕組みです。
うん、まあ普通…かな?

ただ、このゲーム、めっちゃブラックな選択を迫ってくるんです!
「おい、これどうするんだよ…」って感じです(汗)。

第1幕の最後は「グランドフィナーレ」。これまでの選択で大切にしてきたものが、両方のレールに登場し、究極の決断を迫られます。
私の場合、猫と人間を犠牲にしない選択を続けた結果、「猫1匹」か「人間10人」のどちらかを選ぶことに…。
こんなの、猫一択でしょ!!(笑)

そして、最終的なリザルトが表示されます。
私は子どもと猫には優しいみたいですが、結果的に29人もこの世から消してしまいました…(不本意!)。
ほんとに不本意だからな!!


他の幕はもっと過激です!
線路が二股や三股に分かれるのは共通ですが、登場するのは「立派な経歴を持つ人」や「ダメダメな経歴の人」、果ては歴史上の人物や政治家まで…。誰を消すか選ばないといけません。
現職の大統領まで出てくるんですけど!?(笑)
いや、ほんと攻めすぎな内容です…。

第5幕なんて「R指定」というタイトル通り、ガッツリR指定な内容で、笑えるほど過激です。
ちゃんとプレイ前に注意喚起してくれるので安心ですが…。
「はい」を選ぶと、大きなイチモツがついた汽車が登場し、2択で「どっちが性癖か」なんて選択を迫られます(笑)。
アダルトグッズもガンガン出てきて、ブログに画像を貼れないレベルのヤバさです!
とにかく、攻めすぎなゲームであることは間違いありません。

ブラックジョーク満載なトロッコ問題のポイント&クリックゲーム
- 倫理観をぶっ飛ばした過激な内容がユニーク
- 実績が多く、簡単なやりこみ要素がある
- 倫理観がなさすぎて人によっては不快
- ゲーム性が単調で短時間で飽きる可能性
いかがでしたか?『Choo-Choose』は、ブラックジョークと過激な選択が好きな人にはハマるかもしれませんが、倫理観を重視する人にはちょっと厳しいかも
120円という価格でこの刺激はコスパいいかも?(笑)
ゲームとして人に勧めるほど面白いかと言われると困っちゃいますね…
気になる方はぜひチェックしてみてください!